スキルスタンダード研究所は、各業界へのスキル標準の活用・推進、プロフェッショナル人材育成に向けたコンサルティングサービスを提供します。
ITスキルスタンダード研究所
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コラム
第40話:「ITスキル標準」の活用に一歩踏み込んでみませんか!
 企業のビジネス遂行上さまざまな課題があり、人材の育成について「大事なのだが...」と費用や工数について解決できず、また、成果に責任が持てるかどうかの不安で、後回しになってしまう状況が目立っています。今までの経過は何度も何度も振り返ったはずです。そのままで本当にいいのでしょうか。そろそろ本気になって取り組んでみませんか。チャンスは時間と共に減少していきます。
「ITスキル標準」導入コンサルティングの実績とパターン化
 当社のコンサルティングを受けられた企業は6社ですが(現在継続中も含め)、それぞれのエリアでの本格的な先行導入企業になっていただくという別の側面も持っています。

− ファイザー → 外資系ユーザ企業
− リクルート → 国内ユーザ企業
− CTC → 大手SIベンダ
− テンプスタッフテクノロジー → 派遣系SIベンダ
− サイバード → 先進IT企業
− オムロンソフトウェア → ユーザ企業情報子会社

 これらの企業で既に導入を終了している何社かは、多くのメディアにも取り上げられ、経済産業省やIPAからも事例として取り上げられて、大きな評価を得ています。また、それ以外の企業につきましても、成果を発表できる準備が整いつつあります。
さらに、各企業は「ITスキル標準」の普及推進に協力する意味を込めて、多くの情報の再利用を認めています。当社では、それらをパターン化してテンプレートにする取り組みを進めています。
今までで、まだ手をつけられていないのがサポートサービス関連企業、及び教育関連企業・学校です。これらの分野でも、引き続き「ITスキル標準」導入のリーダ企業となっていただくよう、働きかけを進めていくつもりです。
 また、導入コンサルティングをビジネスにしておられる企業へのご指導も実施しています。現在の実績は4社と顧問契約を交わしており、コンサルタントが順調に育っています。
一歩踏み出してみませんか!
 先ほど述べました「テンプレート」を使用して進めますと、最短3ヶ月程度での導入が可能です。この期間の成果物は、以下のようなものです。

− 要求モデル
− 機能モデル
− 目標人材モデル
  スキルセット
  企業スキルフレームワーク
  人材像定義

 人材育成などスキル管理プロセスを運用していく人材も、同時に育成する事になります。この部分が手薄になって長続きしないケースもあり、重要なポイントです。また、出来上がったものは、一定期間運用して精査していく必要がありますので、人事制度へのリンクなどをお考えの場合は、そのあとの作業となります。
 先に述べましたように自社内だけで考えていても、なぜ必要なのかということが具体的にできず、成果に自信が持てないということになってしまいます。「ITスキル標準」は、間違いなくITに関係する企業や個人全ての共通指標になります。企業として、「ITスキル標準」をベースとした人材育成の取り組みへの着手が遅れると、時間が経てば経つほど機会損失につながることになります。逆に、今からの取り組みは先行していることにもなります。また、実績のある導入コンサルを入れることにより、結果的にコスト削減にもなります。
 会社規模に関わらず、真剣に取り組もうとされている企業をご支援いたします。まず相談から始めてみませんか。悩んでおられるのでしたら、まずは一歩踏み込んでください。
真剣に取り組んでおられる皆さんの思いを、必ず実現することができるものと確信しています。

連絡先:contact@skills.jp
    当ホームページ「お問い合せ」のコーナーからのご連絡も可能です。
登録:2011-01-30 15:41:09
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